バレンタインデーなのでチョコレートをつくってみた……
今週のお題「バレンタインデー」
modo 801 sp5 + moi3D
今日はリア充達が爆発する日なので、自分でチョコレートを作ってみた……と言っても、材料費0の3DCGだったりする^^;
ハート型のチョコに書いてある文字は「dualmoon」
色的にミルクチョコをシミュレート。
modo 801 sp5 + moi3D
チョコレートは形だけいろいろモデリングしてみたけど、トッピングは時間がなくて作らなかった。
液体のような有機的なモデリングはポリゴン系やNURBS系でもつらい。
(Modoにもスカルプトペイントが入ってるけど、あまり使う気にならない…^^;なんか面倒い)
スカルプトモデラーのZbrushだと楽なのだろうけど、持ってない…ver5が出たら購入を検討しよう…。
フォトショップのシェイプに入ってるハートをEPSでセーブ。
CADソフトのMoai3Dに読み込み立体化。
フォトショップCCにも3Dを扱えるが、プロダクトレンダリングレベルの設定は無理なので専用ソフトで作成。
Moai3DはCADソフトにしては安かったのと、操作も簡単そうだったので試しに購入したもの。
ただ、NURBS系なので線の途中にポイント追加して面を分割したい場合とかはポリゴン系ソフトより面倒だったりする。
ベベルやフィレット、ブーリアン処理が強力なので大まかな形状のスケッチと3dmファイルからLWO形式の
ファイルのコンバートが綺麗に出来るので、デッサンとコンバーターとして使っていこう…という感じ。
modo 801 sp5
3DCGは昔、趣味でShadeを触ってから、Modoに移行して現在に至る。
Modoは趣味と仕事で使用しているが、仕事で使うのはちょっとしたデザインのアクセントとして使用したりしている。
写真で用意するのが不可能なものとか……^^;
一度ShadeのNURBSの自由曲面に挫折してから、ポリゴンに移ったが結局作りたいモノのジャンルで使いやすそうなのはNURBS系という結論に達する。
最近、ModoのモデリングよりもCADソフトのモデリング品質の高さに魅了されてしまったので、
Modoはレンダラーとして使用していこうかと考えている。
modo 801 sp5 + moi3D
PCでのクッキング時間(レンダリング)は約40分ほど。
Vaio Duo11のCore i7だが結構時間がかかるなぁと思う。
仕事で使ったりしてるときはほんの数分程度でレンダリングできる簡単なマテリアル設定でやっているので…。
でも、昔の486にコプロセッサボードさしてレイトレーシングしてた頃と比べると自転車とF1ぐらいの差があるんだろうなぁ……。
こんなのレンダリングしたら1日じゃ終わらないw
modo 801 sp5 + moi3D
画角設定はカメラを知っていたおかげでわかりやすい。
絞りによる被写界深度や空気遠近、地球上の場所の太陽の角度のシミュレートもできる。
modo 801 sp5
チョコレートのマテリアル設定はThe FoundryのModoフォーラムでアップされていたものを使用。
ハート以外はModo上でモデリング。
サブディビジョンサーフェスのブーリアンがもっと楽にできれば…。
ModoのプラグインのMeshfusionももってるが、あれは思っていたより使いづらかった。
Moai3Dをもっと早く知ってれば、そっちに投資した方がよかったレベル。
modo 801 sp5
Modoとのつきあいは一番最初のバージョンからのつきあい。
Ver5で一度アップデート。
Ver7、Ver8とアップデートしたがVer9にはアップデートしてない。
Ver10はアップデートするつもり。
modo 801 sp5 + moi3D
modo 801 sp5 + moi3D
マテリアル設定をちょっと変更して、ホワイトデー仕様にしてみるw
金のマテリアルより真鍮が金色っぽかったので、レンダリングしたものを調整レイヤーでレベルとコントラスト調整する。
modo 801 sp5 + moi3D
スワロフスキーを目指したが、ラムネの瓶になる…^^;;;