AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR(その2)
Nikon D4 + AF-S 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR 円山動物園
試写2回目は円山動物園をチョイス。
いつもだと300F4や70-200で撮っていたのだが、300F4だと広角側が撮れず、70-200だと望遠側がたりない。
80-400だと檻の中や奥をとったりする時に全てカバーできる焦点距離だと思う。
Nikon D4 + AF-S 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR 円山動物園
東京で桜満開のニュースが流れる中、円山動物園はまだ2m以上の雪がある(笑)
朝は開園から一時間後ぐらいについたのだが、すでにシロクマの檻には人がたくさん。
女性の一眼率高い。
昨日から公開されたシロクマの赤ちゃん効果のおかげか、檻の前は結構混んでいた。
幸いこの日は晴れ、絶好の被写体なのだが、シロクマって白トビしやすいということを忘れていた。(苦笑)
CP-Lあたりつければよかったかなぁと思いつつ少し試写。
Nikon D4 + AF-S 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR 円山動物園
シロクマ親子は、母親のララとまだ名も無い2頭。(12月8日に生まれたそうです)
最初は檻の最下層で寝ていて観客とのガマン比べになっていたがしばらくして活動開始。
あたりにシャッターの連射音が響く。親子がちょっと動くたびに連射音(笑)
Nikon D4 + AF-S 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR 円山動物園
AFーCエリア設定は9点で行っていたけど、21点の方が良かったかなと反省。
一匹の場合は9点でもいいような感じだけど、子熊は2匹ペアで移動して範囲も2頭の間の距離も広かったりするので21点がいいのかとおもった。
auto51点のモードのときしか追尾したAF合焦ポイント光らないからなぁ…。
分かりづらいんだよなぁ。
9点や21点でも光るようにしてほしいなぁ。
(自動的に追尾したAFポイントを光らせるという意味)
Nikon D4 + AF-S 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR 円山動物園
シロクマの檻は午前中は順光、午後からは徐々に逆になる感じ。
時々、雲で光が来なかったりするときもあったが、一時間ほど撮って撤収した。
他にも野外にいるオオカミやエゾシカなんかを撮ったりした。
(建物の中は暖房が入ってるからレンズが曇るー)
Nikon D4 + AF-S 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR 円山動物園
昼間撮ってみた感じは、キレのある描写でいい感じ。
ネットでは300mmは300F4に及ばない…とか言われてるけど十分300F4にせまっているとおもう。
ED2レンズ、ナノクリレンズのおかげか、望遠側でもモヤっとしない透明感のある描写だ。
(シロクマの毛も解像してるし)
久々に買った純正レンズだけど、すごくいい。よかった。
Nikon 望遠ズームレンズ AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR フルサイズ対応
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