夢の続きを語ろう…
Yahooニュースからマクドナルドの赤字のニュースを読んでいた時
関連ニュース項目に以下の内容があったので、ぼぉーと読んでいた。
赤字転落のシャープ、17年までに消滅の危機 社内分裂加速、事業構造の本質的問題 (Business Journal) - Yahoo!ニュース
ちょっと前の記事で、せっかく黒字になったのにまたヤヴァくなったのか…と。
シャープといえばアクオス等の液晶TVが有名だけれど、PCにずっと触ってきた私にしてみれば
アクオスもそうなのだが、まっさきに思い浮かぶのが「X68000」というパソコンだったりする(汗)
X68000は死なず? ~20年の時を超えて筐体復刻の動き~|APPREVIEW
上のサイトの記事を会社の昼休み読んでいた。
読みながら当時ユーザーだった私の脳内にいろいろと過去の恥ずか…じゃなくて懐かしい記憶がよみがえってくる^^;
実家にはおそらく10年近く電源を入れていないX68000XVIとCZ-603Dディスプレイが
静態保存されているが、怖くて電源スイッチを押せないでいる(笑)
スイッチを入れた瞬間、古くなった電解コンデンサが破裂するかもしれないし…。
(古いコンデンサ破裂する音はクラッカーみたいな大きな音がする)
おそらくもうローディングすることのない、大量の5インチ2HDフロッピーディスクと一緒に、実家の私の部屋に眠っている。
私が最初にかったX68000は「PRO」でバイト代3か月分を投入して買ったと記憶している。
最初は、ゲーム音楽が好きだったのでベーマガ(マイコンベーシックマガジン)に載っていた
X-BASICのMML(ミュージックマクロランゲージ)を打ち込んで悦に浸っていたりした。
今はゲームのBGMといえば、圧縮されたWAVEデータなのどPCM再生が主流な感じだが、このX68000には
当時ゲームセンターのゲーム基板に搭載されていたヤマハ製FM音源であるYM-2151が使用されており、このころPCで主流だったFM3音、PSG3音のスペックに対してFM8音という仕様で他を凌駕していた。
私の場合、購入動機の約8割は、これだけのために買ったといっても過言ではなかった^^;
データ打ち込んで、ゲームセンターと同じ音色のBGMが鳴ったときは、鳥肌たったなぁ…(笑)
X68000用のゲームもゲームセンターの基盤と同じ系統のCPUが使用されていたこともあり、
ナムコのシステム86/1やセガsystem16シリーズなどのゲームが移植されて、ゲームセンターと同じクォリティで遊べた。
OSは現在のようなWindows等の共通のOSではなく、マシン専用のOSが用意されているため
スタンドアローンな環境だったが趣味でこれほど楽しめたPCはX68000をおいて他にはなかった。
(OSはMS-DOS互換に近かった)
側はレプリカで、XVIcompact、中身は、Corei7、DVD-ROMはパイオニアのスロットローディングみたいな感じで出たら思わず買っちゃいそうだな^^;
X68000の広告のキャッチで一番頭に残っていたのが記事のタイトル。
(ほんとは最後に「よ」がつくのだが)
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