夏の夜にオススメする小説…
今週のお題「ゾクッとする話」
小松左京の怪奇もの
▼文庫版
- 作者: 小松左京
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 1993/07
- メディア: 文庫
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▼kindle版
- 作者: 小松左京
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
- 発売日: 2015/07/25
- メディア: Kindle版
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すぐそこ
まめつま
くだんのはは
秘密
影が重なる時
召集令状
悪霊
消された女
黄色い泉
逃ける
蟻の園
骨
保護鳥
霧が晴れた時
さとるの化物
私が小松左京のホラーを知ったのは昔、ラジオの小説で「くだんのはは」を聞いたとき。
小松左京といえば「日本沈没」「復活の日」などスペクタクルSFで、名が通っているがホラーは意外と知られていない感じがする。
短編ホラーではあるが、真相に気づくまでの盛り上げ方はさすがだと思う。
(安心して読めるし面白い)
収録作を見て気づく人もいるかもしれないが、結構「世にも奇妙な物語」で映像化されている作品が多い。
私のオススメは「くだんのはは」「保護鳥」かな。