ルーターをAterm WX6000HPに買い換えた。
■IPv6に対応している高機能ルーター
今年の1月頃に購入した無線LANルーターTP-LINKのAX6000を使用していたところいつのまにか回線速度が激遅になったのでNECの無線LANルーターAterm WX6000HPに買い換えた。
www.aterm.jp
実測1.6Gbps! 超高速Wi-Fi 6の世界へようこそ 4万円で世界が変わる「Aterm WX6000HP」
internet.watch.impress.co.jp
ヨドバシカメラ販売ページ
https://www.yodobashi.com/product/100000001005350376/
WX6000HPの詳しい性能・レビュー等は上記のサイトを参照。
主な特徴は最近流行の「Wi-Fi6」に対応していたり、Wi-Fi 5Ghzを8ストリームサポート、IPv6対応
今年あたりからNTT東西が始める10Gbpsのサービスにも対応していたりする模様。
www.elecom.co.jp
ルーターの置き場所はPCの横の使用していない今は使用していない旧式のFFヒーターの上w
TP-LINKのAX6000に買い換えたのは今年の1月頃。
しばらく使用していて問題はなかったのだが突然、BIGLOBEとPC間のスピードが2MbpsとADSL並みの速度になる。
youtubeなどの動画サイトで動画のバッファの読み込みによる一時停止が頻発するようになった。
買い換えた直後は全然そんなことはなかったのだが、しばらく使っているうちに気づけば
回線のスループットが激遅になっていた。
BIGLOBEのサポートなどに問い合わせ原因を追及してみたところ
TP-LINKのAX6000ルーターがIPv6に対応していないという結論になった。
TP-LINKのAX6000の商品説明ページ等にはたしかにIPv6対応とは書いていない。
BIGLOBEのIPv6申し込みは昨年の中頃にすましているので
TP-LINKのルーターはIPv6(IPv4 over IPv6)あたりで動いていたのだろうか?
TP-LINK Archer AX6000 レーザープリンタの上に乗せて売却待ちw
TP-LINKのAX6000ルーター自体は古い機種では無く2019年の秋頃にリリースされたばかりの最新機種。
Wi-Fi6に対応していたりアンテナが8本立っていて強そうに見えたりIpv6非対応以外は
かなり最強クラスの無線LANルーターだったので残念すぎる。
機能的にもいろいろてんこ盛りで、ルーター本体にUSB3.0とUSB-Cの端子が付いていて
ストレージを接続するとNASが出来上がるという機能とか、LANポートが8つあったり等
世界的なシェアを誇るメーカーだけのことはある感じ。
Ipv6対応に関していろいろ調べたところ海外製ルーターは対応しているものが非常に少ないので
購入選択肢はNTTがレンタル等で採用しているAtermシリーズが安牌ということでWX6000HPに。
■WX6000HP使用感
WX6000HP購入後、BIGLOBE~WX6000HP~PCの回線速度は以下のように改善された。測定サイトによってアップロード速度にかなり違いはあるがダウンロード速度は良好な感じ。
動画もストレス無く見れる。
それとPCとルーター、ONUとルーターをつなぐLANケーブルは高くてもケチらず
カテゴリー6、7あたりに変更しておくと通信速度が上がると思います。
■高機能高速無線LANルーターは必要か?
使用者の環境にもよると思うが、私の場合、無線LANルーターに・PC 1台
・Glaxy Note10+
・Glaxy TAB S6
・カラーレーザープリンター
・ラベルプリンター
・カッティングマシン
・PS4
上記の機器がぶら下がっている。
いっぺんに使うことがないのでトラフィックがパンクすることはないのだが
・ソフトのダウンロード購入
・Amazonの映画のダウンロード購入
・Windowsシステムののアップデート
・仕事で使う素材データの購入(GB単位)
・スマホアプリのアップデート
・動画鑑賞
がかなり転送容量を食っている。
特にスマホのゲームアプリはメジャーアップデートの場合、1.5GBとかざらにあるので
スマホやタブレットがWi-Fi6で繋がっていると快適である。
(Glaxy Note10+、S6 TABともWi-Fi6対応)
スマホにゲームアプリを10タイトル近くインスコしているので……w
いろいろ早いと時間が有効に使えるwので、自宅に光回線のあるスマホユーザーにもお薦めである。
NEC Atermシリーズ AX6000HP [無線LANルーター/実効スループット約4040Mbps] 親機単体 (Wi-Fi 6対応) 搭載型番:AM-AX6000HP
- 発売日: 2020/06/01
- メディア: エレクトロニクス