デジカメと電子玩具に戯れる日々

COPYTRACKに登録してみた。

■自分の写真がどこで無断盗用されてるかわかる

詳しくは下記の「ねとらぼ」の記事を参照
nlab.itmedia.co.jp

■COPYTRACKのオフィシャルサイト
www.copytrack.com
Googleで無断転載に関して先生にいろいろ聞いてみたところCOPYTRACKという
無断転載に関して権利侵害請求を代行してくれるサイトがあったので登録してみた。
登録料等はなく無料で登録できる。
検索時間に関しては、ねとらぼの記事では2秒で出てきた……とあったが
「ブロガー」で登録したせいか数時間後に出てきた。

検索優先度は「企業」とかよりも後回しにされるのかもしれない。
たしかに権利侵害請求時に発生する成功報酬の規模なんかを考えると
企業からの方がお金になるから優先度が下げられても仕方がない。

それでも「どんなサイトが」「どのように」使っているのかわかるシステムは非常に素晴らしい。
Google画像検索で引っかからないものまで見つけてくれる。
これだけでも登録しておく価値はあるかなと思う。
最初はウォーターマークのついていないものを優先に登録していこうと思う。

アカウント登録を済ませたあと検索して欲しい自分の画像をマイページアップロードしていくかたちになる。
そしてしばらく放置しておくとCOPYTRACKのサーバーが勝手に検索してくれる。

f:id:dualmoon:20200112214201j:plain:w900

ためしに最近、「戦車兵のブログ」に盗用された画像を登録してみると“しっかり”検索に引っかかってくれた。
しかも関連している他のページも拾ってくれるすぐれものである。
さらに予想損害請求額まで表示されるがCOPYTRACKは個人のブログ(非商用利用)に関しては請求できないので
少額訴訟用の資料作成にはちょうどいいかもしれない。

それにしても私のブログから大量に盗用、運営から削除されているのにアップし続けるとかどんだけ図々しくて浅ましい人間なのだろうか。
私が最初に記事で指摘した箇所はおそらくアクセス数が集中したせいか、記事が鍵アカになっていたw
盗用する浅ましい人間の行動パターンwに漏れず、確信犯的なものだということがわかる。

サムネールの左がオリジナル画像、右が盗用されサイトで公開されてる画像。
サムネールを見比べるまでもなく、盗用されているということが一目でわかる。

f:id:dualmoon:20200112214337j:plain:w900

クロップ加工されていても見つけてくれる精度の高さ。

それにしても、ミリタリー系以外にも昔に撮影した札幌ファクトリーのクリスマスイルミネーションが
ぐるなび、美容室のブログ等で無断使用されていることに驚いた。
フォトショのフィルターで加工して使うならまだしも、企業がこの世の中そのまま使うとかアホすぎだろw

COPYTRACKも対応できる国と出来ない国があって、中国は対応出来ない模様w
さすが知的財産権著作権無法地帯の国の貫禄を見せてくれるねw
私が小樽で撮った雪あかりの写真は中国の旅行会社のWebで使われていたが、写真に「@十六番」と
ゴミのような社名か何かが打たれていた。
あんまりこうは思いたくないけど、やっぱり中国人ってこういうやつ多いのか……と残念な気持になる。

自衛隊の車輛の写真を撮っていると、ほんと極右・極左の両方のサイトから勝手に使われる。
(目的のためなら全ての手段は正当化されると思っている変な人たちだからなぁ)
私から見ると両方とも極悪サイトなので、どっちも滅んでほしいと切に願っている。

■追記(2020/01/13)
・COPYTRACKに対して請求等の成果を上げなくても登録していて問題無いのか?
・登録期間、強制退会等あるのか?

上記の内容がいまいち不明wなので問い合わせてみようかと思う。

少額訴訟

個人ブログに対してはなすすべがなく泣き寝入りなのか? という訳でもなく
少額訴訟で盗人に鉄槌を下すことが出来る。

以下のサイトが参考になります。
raw18.blog.fc2.com
私も上記のサイトの考えで、割に合わないから諦める……という選択肢はとりたくないと思った。
然るべき場所から侵害請求を執行できるということが分かっていろいろと励みにもなった。
今のところ運営会社に申請して削除してもらっているが
最初から少額訴訟でも良かったかと思ったw
(盗用されていた枚数が尋常じゃなかったからなぁ……3桁近く行ってたしw……図々しいにも程がある)

追記:3桁近くじゃなくて3桁余裕で超えてる枚数だったw
   最初に削除申請した書類に盗用箇所1ページにつき2~3枚載せて総ページ数51ページだったからなぁ。
   写真泥棒はやりたい放題……(-_-#)

アサヒカメラ 2017年 02 月号 [雑誌]

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  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
  • 発売日: 2017/01/20
  • メディア: 雑誌
「写真を無断使用する泥棒を追い込むための損害賠償&削除要請マニュアル」という内容が掲載されている号とのこと。